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【その人らしさ】パーソナリティとは性格、人格、個性、人柄を意味する言葉

【その人らしさ】パーソナリティとは性格、人格、個性、人柄を意味する言葉

パーソナリティとは

パーソナリティとは性格、人格、個性、人柄を意味する言葉です。

例えば、おとなしい、明るい、ネガティブ、ポジティブ、怒りっぽい、几帳面、神経質、おおらか、飽きっぽいなど。

パーソナリティには多くの定義がありますが、その多くは人の行動パターンや考え方の特徴に焦点を当てています。

パーソナリティは、遺伝的なものに加えて環境や経験によって後天的に形成されます。

パーソナリティという言葉はラテン語のペルソナに由来します。

ペルソナとは、もともとは役者が役を演じたり身分を偽ったりするためにつける演劇用の仮面のことで、そこから転じて俳優の演じる役割を意味するようになりました。

性格の4層構造説

性格の4層構造説とは、心理学者の宮城音弥先生が提唱した性格論で、性格がどのようにして形成されるのかを説明したものです。

宮城音弥先生は、人の性格は気質、狭義の人格、社会的性格、役割的性格で成り立っていると言います。

気質

気質とは生まれつきの性格で変えることができません。

例えば、良く泣く赤ちゃん、泣かない赤ちゃん、空腹のときだけ泣く赤ちゃんは気質の違いになります。

狭義の人格

狭義の人格とは幼少期の親子関係によって形成される性格です。

例えば、親が過干渉だと子供は自発性の乏しい性格になり、甘やかしすぎると無責任な性格になります。

親から否定されることが多い子供は劣等感が強い性格になりますし、過保護に育てられると打たれ弱い性格になります。

社会的性格

社会的性格とは社会が作り上げる性格です。

例えば「男なんだからメソメソ泣くな」「女の子なんだからもっとおしとやかにしなさい」のように社会によって求められる性格です。

役割的性格

役割的性格とは集団での役割を演じている性格です。

例えば、容疑者を厳しく取り調べる刑事が家に帰ると子煩悩なパパになるなどそのときの状況で性格を変えます。

パーソナリティをとらえる理論

パーソナリティをとらえる理論には類型論と特性論があります。

類型論

類型論とは、性格をいくつかの典型的なタイプに分けることで、個人のパーソナリティを分類する方法です。

例えば「A型の人は几帳面」のような血液型による性格診断が類型論による一例です。

類型論は「この人はこんな人」という風に当てはめて考えるためパーソナリティを直感的にとらえることができますが、細かな違いは無視されます。

そのため類型論はステレオタイプにつながる危うさがあります。

特性論

特性論とは性格をいくつかの要素に分け、個人のパーソナリティを数値で表現する方法です。

例えば、類型論で「几帳面」のカテゴリーに当てはまる人たちでも、特性論ではAさんは几帳面さは10点、Bさんは几帳面さは15点という風に点数を付けます。

特性論では、このようにパーソナリティの個人差を細かく測っていくため個人間の比較がしやすいのですが、直感的にとらえることができません。

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